ガチャモンスターワールド シーズン2でドラポンⅡ・デーモンⅡ・ピクシーⅡを狙う場合、気になるのが「結局、いくらくらいの資金があればいいのか」という点です。
メダルごとの期待値を見ると、デーモンⅡがかなり有利に見えます。
ただ、実際に参加する場合は、期待値だけでなく、初期資金によって狙えるメダルや予約数が変わります。
10万円ならピクシーⅡが中心になりますし、50万円以上ならデーモンⅡを複数枠狙いやすくなります。
一方で、300万円や500万円の資金があっても、上限予約数があるため、期待収益が無限に増えるわけではありません。
この記事では、初期資金を以下の5パターンに分けて、ガチャモンの期待収益をシミュレーションします。
- 10万円
- 50万円
- 100万円
- 300万円
- 500万円
今回は、当選率7%、売却時手数料、フェーズ1予約手数料、上限予約数を加味して計算します。
なお、このシミュレーションはあくまで期待値の計算です。
実際の利益を保証するものではありません。
シミュレーションの前提条件
今回使うメダル条件は以下の通りです。
| メダル | 売却価格 | 中央価格 | 値上げ率 | 保有期間 | 売却時手数料 | 上限予約数 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| ドラポンⅡ | 150,000〜300,000円 | 225,000円 | 12% | 8日 | 6,000円 | 4個 |
| デーモンⅡ | 80,000〜240,000円 | 160,000円 | 17% | 7日 | 6,400円 | 5個 |
| ピクシーⅡ | 40,000〜120,000円 | 80,000円 | 15% | 6日 | 3,800円 | 7個 |
予約手数料は、フェーズ1の金額で計算します。
| メダル | フェーズ1予約手数料 |
|---|---|
| ドラポンⅡ | 300円 |
| デーモンⅡ | 320円 |
| ピクシーⅡ | 190円 |
当選率は、すべての予約枠で**7%**として計算します。
売却価格には幅がありますが、この記事では分かりやすくするために、価格帯の中央値を使います。
1予約あたりの期待値
まず、メダルごとの1予約あたり期待値を確認します。
計算式は以下です。
当選時の利益 × 当選率7% − 予約手数料 = 1予約あたり期待値
| メダル | 当選時の利益 | 当選率 | 予約手数料 | 1予約あたり期待値 |
|---|---|---|---|---|
| ドラポンⅡ | 21,000円 | 7% | 300円 | 1,170円 |
| デーモンⅡ | 20,800円 | 7% | 320円 | 1,136円 |
| ピクシーⅡ | 8,200円 | 7% | 190円 | 384円 |
1予約あたりの期待値だけを見ると、ドラポンⅡが一番高いです。
ただし、ドラポンⅡとデーモンⅡの差はわずか34円です。
一方で、必要資金に対する効率や上限予約数まで考えると、デーモンⅡがかなり強くなります。
初期資金別の結論
先に結論をまとめると、以下のようになります。
| 初期資金 | 期待値重視の予約戦略 | 中央価格ベースの必要資金 | 予約枠数 | 1個以上当たる確率 | 1回あたり期待収益 |
|---|---|---|---|---|---|
| 10万円 | ピクシーⅡ × 1個 | 80,000円 | 1枠 | 7.0% | 384円 |
| 50万円 | デーモンⅡ × 3個 | 480,000円 | 3枠 | 約19.6% | 3,408円 |
| 100万円 | デーモンⅡ × 5個+ピクシーⅡ × 2個 | 960,000円 | 7枠 | 約39.8% | 6,448円 |
| 300万円 | ドラポンⅡ × 4個+デーモンⅡ × 5個+ピクシーⅡ × 7個 | 2,260,000円 | 16枠 | 約68.7% | 13,048円 |
| 500万円 | ドラポンⅡ × 4個+デーモンⅡ × 5個+ピクシーⅡ × 7個 | 2,260,000円 | 16枠 | 約68.7% | 13,048円 |
大きなポイントは、300万円と500万円で期待収益が同じになることです。
理由は、メダルごとに上限予約数があるからです。
資金が500万円あっても、ドラポンⅡは4個、デーモンⅡは5個、ピクシーⅡは7個までしか予約できません。
つまり、中央値ベースでは約226万円あれば、全メダルを上限まで予約できる計算になります。
初期資金10万円の場合
初期資金10万円の場合、現実的に狙いやすいのはピクシーⅡです。
ピクシーⅡの売却価格は40,000〜120,000円で、中央値は80,000円です。
そのため、中央値ベースで考えると、10万円の資金でもピクシーⅡを1枠狙うことができます。
| 内容 | 数値 |
|---|---|
| 初期資金 | 100,000円 |
| 予約戦略 | ピクシーⅡ × 1個 |
| 必要資金目安 | 80,000円 |
| 予約枠数 | 1枠 |
| 1個以上当たる確率 | 7.0% |
| 1回あたり期待収益 | 384円 |
10万円スタートの場合、期待収益はかなり小さいです。
ピクシーⅡを1枠予約した場合の期待収益は384円です。
もちろん、当たれば利益は8,200円あります。
ただし、当選率7%なので、外れる可能性の方が圧倒的に高いです。
そのため、10万円で始める場合は、大きく稼ぐというより、まずは流れを確認する段階と考えた方が良いです。
また、ピクシーⅡの価格帯は最大120,000円です。
10万円しかない場合、価格が上限寄りになると資金が足りない可能性があります。
10万円で参加するなら、ピクシーⅡでも価格帯に注意が必要です。
初期資金50万円の場合
初期資金50万円になると、デーモンⅡを複数枠狙えるようになります。
中央値ベースで見ると、デーモンⅡは1個160,000円です。
50万円あれば、デーモンⅡを3枠予約する戦略が期待値としては有利です。
| 内容 | 数値 |
|---|---|
| 初期資金 | 500,000円 |
| 予約戦略 | デーモンⅡ × 3個 |
| 必要資金目安 | 480,000円 |
| 予約枠数 | 3枠 |
| 1個以上当たる確率 | 約19.6% |
| 1回あたり期待収益 | 3,408円 |
デーモンⅡは1予約あたり期待値が1,136円あります。
これを3枠予約すると、期待収益は3,408円です。
1個以上当たる確率は約19.6%です。
つまり、5回に1回くらいは何かしら当たる、というイメージです。
50万円の場合、ピクシーⅡを多めに予約する選択肢もあります。
ただ、期待値だけで見ると、デーモンⅡの方が資金効率が良いため、デーモンⅡ中心で考えるのがよさそうです。
ただし、デーモンⅡの売却価格は80,000〜240,000円です。
中央値なら3枠で480,000円ですが、もし上限価格寄りで複数当選すると、50万円では足りない可能性があります。
安全寄りに考えるなら、デーモンⅡを2枠に抑える選択肢もあります。
初期資金100万円の場合
初期資金100万円になると、デーモンⅡを上限の5枠まで予約できます。
さらに、余った資金でピクシーⅡを2枠追加することもできます。
期待値重視なら、以下の組み合わせが有力です。
デーモンⅡ × 5個+ピクシーⅡ × 2個
| 内容 | 数値 |
|---|---|
| 初期資金 | 1,000,000円 |
| 予約戦略 | デーモンⅡ × 5個+ピクシーⅡ × 2個 |
| 必要資金目安 | 960,000円 |
| 予約枠数 | 7枠 |
| 1個以上当たる確率 | 約39.8% |
| 1回あたり期待収益 | 6,448円 |
内訳は以下です。
| メダル | 予約数 | 1予約あたり期待値 | 期待収益 |
|---|---|---|---|
| デーモンⅡ | 5個 | 1,136円 | 5,680円 |
| ピクシーⅡ | 2個 | 384円 | 768円 |
| 合計 | 7個 | – | 6,448円 |
100万円の場合、デーモンⅡを上限まで予約できるのが大きいです。
デーモンⅡは上限予約数まで申し込んだ場合の期待収益が最も高いため、まずはデーモンⅡを優先するのが自然です。
そのうえで、残った資金をピクシーⅡに回す形です。
この場合、予約枠は合計7枠になります。
各予約枠の当選率を7%と仮定すると、1個以上当たる確率は約39.8%です。
ただし、100万円でも油断はできません。
デーモンⅡが上限価格の240,000円に近い形で複数当選した場合、資金に余裕がなくなる可能性があります。
期待値重視ならこの組み合わせですが、安全性を高めたいなら、デーモンⅡを4枠にして余力を残す考え方もあります。
初期資金300万円の場合
初期資金300万円になると、中央値ベースではすべてのメダルを上限まで予約できます。
具体的には、以下の組み合わせです。
ドラポンⅡ × 4個+デーモンⅡ × 5個+ピクシーⅡ × 7個
| 内容 | 数値 |
|---|---|
| 初期資金 | 3,000,000円 |
| 予約戦略 | ドラポンⅡ × 4個+デーモンⅡ × 5個+ピクシーⅡ × 7個 |
| 必要資金目安 | 2,260,000円 |
| 予約枠数 | 16枠 |
| 1個以上当たる確率 | 約68.7% |
| 1回あたり期待収益 | 13,048円 |
内訳は以下です。
| メダル | 予約数 | 1予約あたり期待値 | 期待収益 |
|---|---|---|---|
| ドラポンⅡ | 4個 | 1,170円 | 4,680円 |
| デーモンⅡ | 5個 | 1,136円 | 5,680円 |
| ピクシーⅡ | 7個 | 384円 | 2,688円 |
| 合計 | 16個 | – | 13,048円 |
全メダルを上限まで予約すると、期待収益は13,048円です。
1個以上当たる確率は約68.7%です。
ここまで枠数を増やすと、何かしら当たる可能性はかなり高くなります。
ただし、300万円の場合に注意したいのは、売却価格の上限です。
中央値ベースでは必要資金は2,260,000円ですが、すべてが上限価格だった場合は、必要資金が以下のようになります。
| メダル | 上限価格 | 上限予約数 | 最大必要資金 |
|---|---|---|---|
| ドラポンⅡ | 300,000円 | 4個 | 1,200,000円 |
| デーモンⅡ | 240,000円 | 5個 | 1,200,000円 |
| ピクシーⅡ | 120,000円 | 7個 | 840,000円 |
| 合計 | – | – | 3,240,000円 |
すべて上限価格で当選するケースはかなり極端ですが、最大必要資金は3,240,000円です。
つまり、300万円では、全枠を上限まで予約した場合に、価格次第で少し足りなくなる可能性があります。
安全寄りに考えるなら、ピクシーⅡの予約数を少し減らすなどして、余力を残すのもありです。
初期資金500万円の場合
初期資金500万円の場合も、期待値重視の予約戦略は300万円の場合と同じです。
理由は、上限予約数があるからです。
ドラポンⅡ × 4個+デーモンⅡ × 5個+ピクシーⅡ × 7個
| 内容 | 数値 |
|---|---|
| 初期資金 | 5,000,000円 |
| 予約戦略 | ドラポンⅡ × 4個+デーモンⅡ × 5個+ピクシーⅡ × 7個 |
| 必要資金目安 | 2,260,000円 |
| 最大必要資金目安 | 3,240,000円 |
| 予約枠数 | 16枠 |
| 1個以上当たる確率 | 約68.7% |
| 1回あたり期待収益 | 13,048円 |
500万円あれば、中央値ベースだけでなく、上限価格まで見てもかなり余裕があります。
ただし、期待収益は300万円の場合と同じ13,048円です。
ここがかなり重要です。
資金が500万円あっても、予約上限を超えて申し込むことはできません。
そのため、1回あたりの期待収益は頭打ちになります。
つまり、ガチャモンでは「資金が多ければ多いほど期待収益が増える」というわけではありません。
ある程度の資金までは予約枠を増やせますが、上限予約数まで到達すると、それ以上は資金を余らせるしかありません。
500万円ある場合は、全額を使うというより、必要資金を確保したうえで、余剰資金は待機させておく形になります。
300万円と500万円で期待収益が同じになる理由
今回のシミュレーションで一番大事なのは、300万円と500万円で期待収益が同じになる点です。
これは、メダルごとに上限予約数があるためです。
| メダル | 上限予約数 | 上限まで予約した場合の期待収益 |
|---|---|---|
| ドラポンⅡ | 4個 | 4,680円 |
| デーモンⅡ | 5個 | 5,680円 |
| ピクシーⅡ | 7個 | 2,688円 |
| 合計 | 16個 | 13,048円 |
全メダルを上限まで予約した時点で、1回あたりの期待収益は13,048円になります。
それ以上の資金があっても、追加で予約枠を増やせないなら、期待収益は増えません。
この点を理解しておかないと、「資金を多く入れればもっと稼げる」と勘違いしやすいです。
実際には、資金量よりも、上限予約数と当選率の方が期待収益に大きく影響します。
初期資金別のおすすめ戦略
ここまでの内容を整理すると、初期資金別のおすすめ戦略は以下です。
| 初期資金 | 戦略 |
|---|---|
| 10万円 | ピクシーⅡを1枠。まずは少額で流れを確認 |
| 50万円 | デーモンⅡを中心に3枠。ただし価格上振れには注意 |
| 100万円 | デーモンⅡを上限まで予約し、余力でピクシーⅡ |
| 300万円 | 中央値ベースでは全メダル上限予約が可能。ただし上限価格までは少し不足 |
| 500万円 | 全メダル上限予約が可能。期待収益は300万円と同じで頭打ち |
期待値だけで見るなら、基本はデーモンⅡを優先するのが分かりやすいです。
デーモンⅡは、1予約あたり期待値がドラポンⅡに近く、必要資金はドラポンⅡより低めです。
そのため、50万円以上の資金があるなら、まずデーモンⅡを中心に考えるのが自然です。
10万円のように資金が少ない場合は、ピクシーⅡが現実的です。
300万円以上になると、個別メダルの選び方よりも、上限予約数による期待収益の頭打ちを理解することが大切です。
期待値は利益保証ではない
今回のシミュレーションでは、当選率7%を使って期待収益を計算しました。
ただし、期待収益は「平均するとこのくらい」という数字です。
たとえば、10万円でピクシーⅡを1枠予約した場合の期待収益は384円です。
これは、毎回384円がもらえるという意味ではありません。
実際には、
- 外れれば予約手数料分のマイナス
- 当たれば利益が出る
- 何回も繰り返した平均値が期待値に近づく
という考え方です。
1回だけ参加した場合、期待値通りの結果になるとは限りません。
むしろ、当選率7%であれば、外れる方が普通です。
期待値がプラスでも、短期的には普通にマイナスになる可能性があります。
ガチャモンで資金を入れすぎない方がいい理由
ガチャモンは、数字だけを見るとかなり魅力的に見えます。
ただし、短期間で高い利益率が出る仕組みほど、慎重に見る必要があります。
金融庁は一般論として、「元本保証」「必ず儲かる」などをうたう勧誘に注意を促しており、入金後に連絡が取れなくなるような詐欺的商法の可能性にも注意喚起しています。 また、政府広報オンラインも「元本保証」「必ず儲かる」「あなただけにご紹介」といった投資勧誘には注意が必要だと説明しています。
もちろん、この記事はガチャモンがそれに該当すると断定するものではありません。
ただ、期待収益が高く見えるサービスほど、以下の点は必ず意識しておきたいところです。
- 売却が予定通り成立するとは限らない
- 出金が遅れる可能性がある
- 手数料やルールが変わる可能性がある
- 高額メダルほど資金拘束が大きい
- サービス自体が継続する保証はない
- 期待値がプラスでも、短期的には外れ続けることがある
特に、300万円や500万円の資金を入れる場合は、期待値よりも資金管理の方が重要です。
大きく入れれば期待収益が増えるというより、上限予約数に到達した時点で期待収益は頭打ちになります。
そのため、無理に大きな資金を入れる意味はあまりありません。
まとめ:50万円以上ならデーモンⅡ中心、300万円以上は期待収益が頭打ち
今回のシミュレーションでは、初期資金10万円・50万円・100万円・300万円・500万円ごとに、ガチャモンの期待収益を計算しました。
結果をまとめると、以下の通りです。
- 10万円ならピクシーⅡを1枠狙うのが現実的
- 50万円ならデーモンⅡを3枠狙う戦略が有力
- 100万円ならデーモンⅡを上限まで予約し、余力でピクシーⅡ
- 300万円なら中央値ベースで全メダルを上限まで予約できる
- 500万円でも上限予約数があるため、期待収益は300万円と同じ
- 全メダルを上限まで予約した場合の期待収益は13,048円
- 資金が増えても、上限予約数に達すると期待収益は頭打ちになる
期待値だけを見るなら、デーモンⅡを優先するのが一番分かりやすいです。
一方で、10万円のように資金が少ない場合は、ピクシーⅡから始める形になります。
300万円以上の資金がある場合は、全メダルを上限まで予約することもできますが、期待収益はそこで頭打ちです。
ガチャモンは、資金量を増やせばどこまでも利益が伸びる仕組みではありません。
上限予約数、当選率、手数料、必要資金を見たうえで、無理のない範囲で判断することが大切です。


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