ガチャモンスターワールド シーズン2では、ドラポンⅡ・デーモンⅡ・ピクシーⅡの3種類のメダルがあります。
それぞれ売却価格、値上げ率、保有期間、手数料、上限予約数が違うため、ぱっと見ただけでは「どれを狙うのが一番期待値が高いのか」が分かりにくいです。
特に、値上げ率だけを見るとデーモンⅡが17%で一番高く見えます。
一方で、ドラポンⅡは価格帯が高いため、1回当たったときの利益額が大きくなります。
ピクシーⅡは価格帯が低く、上限予約数も多いため、当たりやすさでは有利です。
そこでこの記事では、ドラポンⅡ・デーモンⅡ・ピクシーⅡについて、以下の条件を加味して期待値を比較します。
- 売却価格
- 値上げ率
- 保有期間
- 売却時手数料
- 予約手数料
- 上限予約数
- 当選率7%
結論から言うと、上限予約数まで申し込む前提では、期待収益が一番高いのはデーモンⅡです。
ただし、1予約あたりの期待値だけを見ると、ドラポンⅡがわずかに上になります。
このあたりは少しややこしいので、順番に整理していきます。
ガチャモンのメダル条件
今回比較するメダルの条件は以下の通りです。
| メダル | 売却価格 | 値上げ率 | 保有期間 | 売却時手数料 | 上限予約数 |
|---|---|---|---|---|---|
| ドラポンⅡ | 150,000〜300,000円 | 12% | 8日 | 6,000円 | 4個 |
| デーモンⅡ | 80,000〜240,000円 | 17% | 7日 | 6,400円 | 5個 |
| ピクシーⅡ | 40,000〜120,000円 | 15% | 6日 | 3,800円 | 7個 |
さらに、画像に表示されているフェーズ1の予約手数料は以下です。
| メダル | フェーズ1予約手数料 |
|---|---|
| ドラポンⅡ | 300円 |
| デーモンⅡ | 320円 |
| ピクシーⅡ | 190円 |
この記事では、**当選率は7%**として計算します。
また、売却価格については価格帯の中央値を使います。
| メダル | 売却価格の中央値 |
|---|---|
| ドラポンⅡ | 225,000円 |
| デーモンⅡ | 160,000円 |
| ピクシーⅡ | 80,000円 |
実際には、毎回中央値のメダルが当たるとは限りません。
そのため、この記事の計算はあくまで比較用の目安です。
当選した場合の利益を比較
まずは、メダルに当選して予定通り売却できた場合、1個あたりどれくらいの利益が出るのかを計算します。
計算式は以下です。
売却価格の中央値 × 値上げ率 − 売却時手数料 = 当選時の利益
| メダル | 中央価格 | 値上げ率 | 値上げ益 | 売却時手数料 | 当選時の利益 |
|---|---|---|---|---|---|
| ドラポンⅡ | 225,000円 | 12% | 27,000円 | 6,000円 | 21,000円 |
| デーモンⅡ | 160,000円 | 17% | 27,200円 | 6,400円 | 20,800円 |
| ピクシーⅡ | 80,000円 | 15% | 12,000円 | 3,800円 | 8,200円 |
当選した場合の1個あたり利益だけを見ると、ドラポンⅡが21,000円で一番高いです。
ただし、デーモンⅡも20,800円なので、ドラポンⅡとの差はわずか200円しかありません。
つまり、当選後の利益額だけなら、
ドラポンⅡ ≒ デーモンⅡ > ピクシーⅡ
という結果になります。
1予約あたりの期待値を計算
次に、当選率7%を加味して、1予約あたりの期待値を計算します。
計算式は以下です。
当選時の利益 × 当選率7% − 予約手数料 = 1予約あたり期待値
| メダル | 当選時の利益 | 当選率 | 当選期待利益 | 予約手数料 | 1予約あたり期待値 |
|---|---|---|---|---|---|
| ドラポンⅡ | 21,000円 | 7% | 1,470円 | 300円 | 1,170円 |
| デーモンⅡ | 20,800円 | 7% | 1,456円 | 320円 | 1,136円 |
| ピクシーⅡ | 8,200円 | 7% | 574円 | 190円 | 384円 |
1予約あたりの期待値で見ると、ドラポンⅡが1,170円で一番高いです。
デーモンⅡは1,136円なので、ドラポンⅡとの差は34円です。
この差はかなり小さいですが、純粋に1枠だけ予約するなら、期待値はドラポンⅡがわずかに上です。
一方で、ピクシーⅡは1個あたりの利益が小さいため、1予約あたりの期待値は384円にとどまります。
上限予約数まで申し込んだ場合の期待収益
ここからが重要です。
ガチャモンでは、メダルごとに上限予約数が違います。
- ドラポンⅡ:4個まで
- デーモンⅡ:5個まで
- ピクシーⅡ:7個まで
そのため、1予約あたりの期待値だけではなく、上限まで申し込んだ場合に合計でどれくらいの期待収益になるのかを見る必要があります。
| メダル | 1予約あたり期待値 | 上限予約数 | 上限予約時の期待収益 |
|---|---|---|---|
| ドラポンⅡ | 1,170円 | 4個 | 4,680円 |
| デーモンⅡ | 1,136円 | 5個 | 5,680円 |
| ピクシーⅡ | 384円 | 7個 | 2,688円 |
上限予約数まで申し込んだ場合、期待収益が一番高いのはデーモンⅡです。
ドラポンⅡは1予約あたりの期待値では一番高いものの、上限予約数が4個までです。
一方、デーモンⅡは1予約あたりの期待値がドラポンⅡより少し低いものの、5個まで予約できます。
その結果、上限まで申し込んだ場合の期待収益は、
デーモンⅡ:5,680円
ドラポンⅡ:4,680円
ピクシーⅡ:2,688円
となります。
つまり、1枠だけならドラポンⅡ、上限まで狙うならデーモンⅡが有利です。
当たりやすさで見るとピクシーⅡが一番
期待収益とは別に、「1個以上当たる確率」も見ておきます。
当選率7%で、上限予約数まで申し込んだ場合、1個以上当たる確率は以下のようになります。
| メダル | 上限予約数 | 1個以上当たる確率 |
|---|---|---|
| ドラポンⅡ | 4個 | 約25.2% |
| デーモンⅡ | 5個 | 約30.4% |
| ピクシーⅡ | 7個 | 約39.8% |
当たりやすさだけで見ると、ピクシーⅡが一番高いです。
ピクシーⅡは上限予約数が7個あるため、1個以上当たる確率は約39.8%になります。
ただし、ピクシーⅡは当選した場合の利益が8,200円と小さめです。
そのため、当たりやすさでは有利でも、期待収益ではデーモンⅡやドラポンⅡに負けます。
ここはかなり重要です。
当たりやすいメダル=期待収益が一番高いメダルではありません。
ピクシーⅡは「当たりやすさ重視」のメダル。
デーモンⅡは「期待収益重視」のメダル。
ドラポンⅡは「1枠あたりの期待値重視」のメダル。
このように分けて考えると分かりやすいです。
資金効率で見るとデーモンⅡが強い
次に、必要資金に対する期待値も見ていきます。
ここでは、売却価格の中央値を取得資金の目安として考えます。
| メダル | 中央価格 | 1予約あたり期待値 | 資金に対する期待値率 |
|---|---|---|---|
| ドラポンⅡ | 225,000円 | 1,170円 | 約0.52% |
| デーモンⅡ | 160,000円 | 1,136円 | 約0.71% |
| ピクシーⅡ | 80,000円 | 384円 | 約0.48% |
資金効率で見ると、デーモンⅡが一番高いです。
ドラポンⅡは1予約あたりの期待値ではトップですが、必要資金も大きくなります。
デーモンⅡは、ドラポンⅡとほぼ同じくらいの1予約あたり期待値がありながら、中央価格は160,000円です。
そのため、必要資金に対する期待値率ではデーモンⅡが有利になります。
保有期間も加味するとデーモンⅡがバランス良い
メダルごとの保有期間も重要です。
| メダル | 保有期間 |
|---|---|
| ドラポンⅡ | 8日 |
| デーモンⅡ | 7日 |
| ピクシーⅡ | 6日 |
ドラポンⅡは利益額が大きい一方で、保有期間は8日です。
デーモンⅡは利益額がドラポンⅡとほぼ同じで、保有期間は7日です。
つまり、デーモンⅡは、
- 1個あたり利益がドラポンⅡに近い
- 上限予約数が5個ある
- 必要資金がドラポンⅡより低い
- 保有期間がドラポンⅡより短い
という特徴があります。
総合的に見ると、デーモンⅡはかなりバランスの良いメダルです。
ドラポンⅡが向いている人
ドラポンⅡは、1予約あたりの期待値を重視する人に向いています。
今回の計算では、ドラポンⅡの1予約あたり期待値は1,170円で、3種類の中では一番高くなりました。
また、当選した場合の平均利益も21,000円あり、利益額のインパクトも大きいです。
一方で、ドラポンⅡは必要資金が大きく、上限予約数は4個までです。
そのため、上限まで申し込んだ場合の期待収益ではデーモンⅡに負けます。
ドラポンⅡは、資金に余裕があり、1枠あたりの期待値を重視したい人向けです。
デーモンⅡが向いている人
デーモンⅡは、期待収益と資金効率のバランスを重視する人に向いています。
1予約あたり期待値は1,136円で、ドラポンⅡよりわずかに低いです。
しかし、上限予約数が5個あるため、上限まで申し込んだ場合の期待収益は5,680円となり、3種類の中で一番高くなります。
さらに、中央価格は160,000円で、ドラポンⅡより必要資金が低めです。
期待収益、資金効率、保有期間のバランスを考えると、総合的にはデーモンⅡが一番有利と考えられます。
ピクシーⅡが向いている人
ピクシーⅡは、少額で参加したい人や、当たりやすさを重視したい人に向いています。
中央価格は80,000円なので、ドラポンⅡやデーモンⅡよりも必要資金を抑えやすいです。
また、上限予約数が7個あるため、上限まで申し込んだ場合に1個以上当たる確率は約39.8%と一番高くなります。
ただし、当選した場合の利益は8,200円で、ドラポンⅡやデーモンⅡより小さめです。
そのため、ピクシーⅡは「大きく稼ぐ」というより、少額で参加しやすいメダルと考えるのが良さそうです。
期待値比較のまとめ
ここまでの計算をまとめると、以下のようになります。
| 比較項目 | 一番有利なメダル |
|---|---|
| 当選時の1個あたり利益 | ドラポンⅡ |
| 1予約あたり期待値 | ドラポンⅡ |
| 上限予約時の期待収益 | デーモンⅡ |
| 資金効率 | デーモンⅡ |
| 保有期間の短さ | ピクシーⅡ |
| 1個以上当たる確率 | ピクシーⅡ |
結論としては、総合的に一番期待収益が高いのはデーモンⅡです。
ただし、目的によって有利なメダルは変わります。
1枠だけ申し込むなら、ドラポンⅡがわずかに有利です。
上限まで申し込むなら、デーモンⅡが有利です。
当たりやすさや少額参加を重視するなら、ピクシーⅡも候補になります。
注意点:期待値が高いから安全とは限らない
ここまで期待値を計算してきましたが、注意したいのは、期待値が高いことと安全であることは別だという点です。
今回の計算は、以下の前提に基づいています。
- 当選率を7%とする
- 売却価格は中央値で計算する
- 当選後、予定通り売却できる
- 手数料条件が変わらない
- フェーズ1の予約手数料で計算する
実際には、売却価格が中央値とは限りません。
また、売却や出金が予定通り進む保証もありません。
ガチャモンのように短期間で高い利益率が出る仕組みは、数字だけ見るとかなり魅力的です。
しかし、その分だけリスクもあります。
特に注意したいのは以下です。
- 売却が予定通り成立しないリスク
- 出金が遅れるリスク
- 手数料やルールが変わるリスク
- 高額メダルほど資金拘束が大きくなるリスク
- サービス自体が継続できなくなるリスク
期待値が高いからといって、資金を大きく入れすぎるのは危険です。
あくまで余剰資金の範囲で、無理のない金額から判断することが大切です。
まとめ:上限予約数まで考えるならデーモンⅡが最有力
今回の計算では、ドラポンⅡ・デーモンⅡ・ピクシーⅡの期待値を、当選率7%、手数料、上限予約数まで加味して比較しました。
結果を整理すると、以下の通りです。
- 当選した場合の利益額はドラポンⅡが一番高い
- 1予約あたりの期待値もドラポンⅡがわずかに高い
- 上限予約数まで申し込むならデーモンⅡが一番期待収益が高い
- 資金効率でもデーモンⅡが有利
- 当たりやすさではピクシーⅡが一番高い
総合的に見ると、ガチャモンのメダルで一番期待収益が高いのはデーモンⅡと考えられます。
ただし、これはあくまで期待値の計算です。
実際に参加する場合は、期待収益だけでなく、必要資金、保有期間、売却リスク、出金リスクまで含めて考える必要があります。
数字上はデーモンⅡが最有力ですが、少額で試したいならピクシーⅡ、1枠あたりの利益を重視するならドラポンⅡという選び方もありです。
ガチャモンは、期待値だけを見ると面白い仕組みです。
ただし、利益の大きさだけに引っ張られず、リスクを理解したうえで冷静に判断することが大切です。



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